ヘッドラインニュース

食品安全委 ジアシルグリセロールを評価 作業部会の設置を決定

 食品安全委員会は28日に開いた新開発食品専門調査会(座長=日本大学教授・上野川修一氏)で、ジアシルグリセロール(DAG)のリスク評価について、専門家を集めたワーキンググループを立ち上げることで合意した。食品安全委に設置されている、新開発食品や添加物、化学物質など関連する専門調査会から、それぞれの座長が委員を選出、合同で多面的な検討を行っていくことが必要と判断した。今後の検討次第では、特保全体の安全性評価問題に発展する可能性も出てきた。

関連記事

  1. ナチュラルヘルスフェア 香港で盛大に
  2. 健食受託企業、6割が増収
  3. 新開発食品保健対策室の責任者に増田氏が就任 室長ポストは空席に
  4. アートネイチャー、フラバンジェノールで育毛サービス
  5. JIHFS、原材料GMP第1号に甲陽ケミカル
  6. EU、ハーブの機能性表示で2年以内に見直しへ
  7. 健康飲料から医薬品成分、健康被害が発生
  8. 米国、サプリメント新法が22日スタート 有害事象を報告
PAGE TOP